ジャニーズ事務所の元社長・藤島ジュリー景子氏。
彼女が7月に刊行する告白本『ラストインタビュー 藤島ジュリー景子との47時間』では、“嵐”との関係性について赤裸々に語られています。
本記事では、櫻井翔、松本潤、二宮和也、相葉雅紀、大野智、各メンバーとの距離感、ジュリー氏が与えた影響を最新情報と告白本(先行公開ページ)をもとに、具体的に解説します。
最後までごゆっくりご覧ください。
新潮社から発売される予定の告白本では、藤島氏が著者・早見和真氏と合計47時間のインタビューを敢行。
先行試し読みでは、“嵐”にまつわる濃密なエピソードが含まれており、ファンから激しい反応が上がっています。
藤島氏は嵐をプロデュースした時代に、「SMAPを超えてほしい」「国民的アイドルになってほしい」と強く思い、事務所全体で嵐を後押ししました。
その苦労や喜びをこの本で“等身大”に語ると期待されています。
告白本で藤島氏は、櫻井翔を特別視しつつも、松本潤と相葉雅紀は“対等に近い存在”として接していたと述べています。
嵐結成時からの関わりが深く、それぞれの個性を認め、自由に伸ばせる環境を整えていた様子が伺えます。
ジュリー氏は、「二宮和也とは近年、少し距離がある」と明かしています。
背景には、グループ内・事務所内の構図や役割の変化があった可能性もあり、ファンの間で憶測が飛び交っています。
告白本中で、ジュリー氏は大野智について「仙人みたいな人」と表現。
会うのは少なかったが、会ったときは、心置きなく話せる関係性だったといいます。
告白本でも、嵐が国民的地位を築くまでにジュリー氏の戦略・マネジメント力が不可欠だったことが伝わってきます:。
告白本の発表時期について、メディアでは「嵐ラストイヤーを盛り上げようとしているのか」「有終の美に水を差すのでは」と賛否両論が起きています。
しかし、発売前から話題となっているのは、嵐が“ただの噂”ではなく、「事実に基づいた関係性」として語られているからこそ。
その意味では“嵐のラストをよりリアルに知る1冊”になる可能性を秘めています。
藤島ジュリー景子氏は「育ての親」として、櫻井翔には深い信頼を注ぎ、松本潤・相葉雅紀とは対等なパートナーとして接し、二宮和也とは距離感を保ちつつも見守り、大野智には静かな敬意を持っていたと言われています。
告白本では、これまで表に出なかった“個ごとの関係”が初めて明かされ、ファンにとっては驚きと納得を与える内容となっています。
嵐の“芯”を支えてきたジュリー氏の発言は、グループの歴史に新たな1ページを加えるでしょう。嵐を愛するすべての人に、ぜひ手に取ってもらいたい一冊です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
筆者も嵐のこれまでの軌道を一緒に歩みながら、ラストイヤーを精一杯楽しみたいと思います。
(記事は最新の報道・先行公開版の情報を基に構成しています)