総合格闘技イベント「Breaking Down」のオーディションで話題となったYouTuber・顔面ニキさんが、約35万人の登録者を抱えていた自身のYouTubeチャンネルが“垢BAN(アカウント停止)”になったことを、自身のX(旧Twitter)で報告しました。
突如の出来事に、ファンやネット上でも大きな反響が寄せられています。
なぜ垢BANされたのか?顔に刻まれた思いをまとめてみました。
顔面ニキさんによると、チャンネル停止の原因は「不倫していた証拠の素材を一部始終として自分のYouTubeアカウントにログインして投稿したこと」とのこと。
そして、モザイク処理を怠ったことが決定的な要因だったと説明しています。
これはプライバシーの侵害およびYouTubeのガイドライン違反に当たる内容であり、プラットフォーム側が厳しい判断を下した可能性が高いです。
顔面ニキさんは顔や眉、頬などに多数の刺青を入れており、以下のような文字が確認されています。
朝倉未来さんとの対談時には、入れ墨が注目を集めたこともあり、突っ込まれた場面もありましたが、顔面ニキさんは「よく言われるんですけど…」「後悔が残った人生で…人がやらないことをやってやろうと思った」と述べています。
さらに「涙しかなかった人生を、大きな夢に変えたい」という思いで、“覚悟のタトゥー”として自らの顔に刻んだことも明かしており、視聴者には真意が伝わる強いメッセージとなっています。
2023年から、顔面ニキさんは“必要のない刺青を消す”意向を示し、除去手術を開始しました。
レーザー療法を使って、額の「愛」の文字や眉上の文字などを段階的に薄くしたと報告しています。
その後、「社会貢献活動などで、入れ墨が引っかかることもある」と理由を述べ、自身のビジョンに合わせて除去を進めている意志も語っています。
現在、YouTubeチャンネルは停止されているものの、顔面ニキさんは新しいアカウントを作成し、活動の再開に向けて動いているようです。
ファンからは「再投稿を待っている」「彼の真剣さが好きだった」という声が多く上がっており、今後どのような形で復活するか注目されています。
顔面ニキさんは、Breaking Downのオーディション出演をきっかけに注目を集め、顔に刻んだ刺青で“覚悟”と“夢”を示してきました。
その後、YouTubeで成功を収めたものの、不倫映像をモザイクなしで投稿したことにより、チャンネルが永久停止される事態に。
刺青の除去を進めながら、活動の再構築に動き出す彼の現在の挑戦は、多くのファンや視聴者にとっても関心の的です。
今後の動向は、SNSおよびメディアで引き続き注目されるでしょう。