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【2026年最新】箱根駅伝の注目選手を大学別に徹底解説!黄金世代の実力者が勢ぞろい

2026年の箱根駅伝は、近年まれに見るハイレベルな戦いが予想されています。

各大学ともエース級のランナーが残り、1年生にも全国高校駅伝出身の有力選手が多数加入。

この記事では、2026年箱根駅伝の注目選手を大学別に詳しく紹介します。


青山学院大学|復活の総合優勝を狙う強力布陣

2025年大会で惜しくも優勝を逃した青山学院大学は、2026年大会で“原晋監督体制の集大成”と呼ばれるほどの注目チーム。主将・佐藤一世(4年)が中心となり、チーム全体のまとまりが抜群です。

注目選手は、佐藤一世・若林宏樹・白石光星の3本柱。特に佐藤は1区・2区・3区いずれでも起用可能な万能ランナーで、区間賞を狙える実力を誇ります。1年生では、全国高校駅伝で区間賞を取った佐久長聖高校出身の高橋颯真が加入し、チーム力の底上げが進んでいます。

青学の課題は「往路の序盤」。2025年は序盤でリズムを崩したため、2026年は1区から勢いをつけたいところです。


駒澤大学|黄金世代のラストイヤーに注目

2024年から黄金期に突入している駒澤大学。田澤廉・鈴木芽吹・花尾恭輔などを輩出し、現在の主力にはその流れを継ぐランナーが多くいます。2026年は「黄金世代のラストイヤー」と言われ、駅伝ファンから最も注目されています。

特に注目は山川拓馬(4年)。2025年大会で復路区間賞を獲得し、今年は2区または3区でエース区間を任される可能性が高いです。また、2年生の安原太陽も10000mで27分台を出しており、駅伝でもスピードを武器に台頭中。

駒澤の強みは「全員がエース級」。どの区間でも崩れない安定感があり、2026年も優勝候補筆頭です。


中央大学|スピード駅伝の筆頭候補

中央大学はここ数年で急成長を遂げたスピード集団。特に2025年の全日本大学駅伝で2位に入り、総合力が飛躍的に上がっています。2026年は吉居大和(4年)溝口仁(3年)を中心に、爆発的なスピードで勝負します。

吉居大和は10000mで27分50秒台を記録しており、2区のエース区間でも区間賞候補。1年生の岡崎遼太(仙台育英出身)も将来のエース候補です。全体的にトラックのスピードが非常に高く、“スピード駅伝”を体現するチームです。


創価大学|粘りの走りで上位争いへ

2021年の準優勝以降、安定して上位をキープしている創価大学。2026年も安定感ある走りが期待されます。主将の嶋田航平(4年)を筆頭に、持ち味の“粘り”がチーム全体に浸透しています。

特に注目は中西唯翔(3年)。長距離での安定感があり、どの区間でも堅実な走りを見せる選手です。また、1年生の阿部拓真(國學院久我山出身)も練習から好調で、即戦力として期待されています。


東海大学|若手の台頭と伝統の再興

かつて黄金時代を築いた東海大学が再び勢いを取り戻しつつあります。2025年の全日本大学駅伝では5位と健闘。2026年は若手が一気にブレイクしそうです。

特に注目は石原翔太郎(4年)花岡涼真(2年)。石原は駅伝経験豊富で、花岡は高校時代から全国トップクラスのスピードを持つ逸材です。全体的にチームの底上げが進み、総合順位でも上位進出が期待できます。


法政大学・順天堂大学など注目校まとめ

法政大学

法政は中園慎也(3年)を中心に、上位進出を狙う。特に中園は復路のエースとして安定感抜群で、チームの精神的支柱となっています。

順天堂大学

順大は伊藤蒼真(2年)が注目株。スピード型ランナーとして1区・3区などでの起用が予想されます。長門監督の指導のもと、堅実な駅伝運びを見せています。

國學院大学

國學院は藤原優真(4年)がエースとしてチームを牽引。特に山登り区間での強さが持ち味で、往路のカギを握る存在です。


まとめ|2026年は“次世代エース”の競演

2026年の箱根駅伝は、まさに“次世代エース”がぶつかり合う大会になりそうです。青山学院の佐藤一世、駒澤の山川拓馬、中央の吉居大和など、各大学のエースがそれぞれの誇りを背負って襷をつなぎます。

さらに、1年生の台頭も注目ポイント。高校駅伝のスター選手たちが大学駅伝の舞台でどんな走りを見せるか、ファンならずとも見逃せません。

2026年の箱根駅伝は、大学駅伝の“黄金世代の総決算”とも言える大会。歴史に残る名勝負が見られる可能性が高いです。大会本番に向け、選手たちの成長を追っていきましょう!

nico

こんにちは。 「にこ」と申します。 2人の娘がいるママです。 美容師として お客様から沢山の情報や気になる事を日々調べています。 美容師さんと話すように 皆さんに気になる情報をお届けしたいと思います。