宝塚歌劇団 雪組公演『ポーの一族(The Poe Clan)』の再演決定が、2026年4月23日現在のXトレンドで「ポーの一族」が16時間連続ランクインする大反響となっている。
原作は、不朽の名作少女漫画『ポーの一族』、作者は萩尾望都(はぎお・もと/Moto Hagio)である。
脚本・演出は、宝塚ミュージカル・ゴシックの生みの親として知られる小池修一郎(こいけ・しゅういちろう)が続投する。
2018年の花組公演以来、およそ8年ぶりの再演となる本作は、朝美絢(あさみ・じゅん/Jun Asami)と音彩唯(ねいろ・ゆい/Yui Neiro)の雪組新トップコンビお披露目大劇場公演として位置づけられる。
先行キャストビジュアルが公開されると、ファンからは「儚げなメリーベル」「麗しいエドガー」と絶賛の声が殺到した。
4月22日に追加公開された5人写りの正式ポスターにより、「ポーの一族」は再びXトレンドを席巻する事態となっている。
『ポーの一族(The Poe Clan)』は、少女漫画の歴史を塗り替えたとされる萩尾望都の代表作を原作にしたミュージカル・ゴシック作品である。
主人公は、永遠の14歳のまま時を生きるバンパネラ(吸血鬼)の少年エドガー・ポーツネル、そして妹のメリーベル・ポーツネル。
18世紀のイギリスから19世紀、20世紀へと時を越えて漂流しながら、ふたりが織りなす愛と喪失の物語が、宝塚流のゴシック・ロマンに昇華された作品だ。
宝塚歌劇団による舞台化は、2018年花組公演が初の本格的な舞台化となった。
当時エドガーを演じたのは明日海りお(あすみ・りお)、メリーベルは華優希(はな・ゆうき)で、宝塚大劇場・東京宝塚劇場ともに昼夜完売、当日券行列、SNSでの熱狂が続く社会現象級のヒットを記録した。
朝美絢(あさみ・じゅん/Jun Asami)は、神奈川県出身・宝塚音楽学校95期生である。
2009年4月に星組公演『Amour それは…』で初舞台を踏み、月組配属を経て、2017年に雪組へ組替えした。
2024年10月14日付で雪組トップスターに就任し、切れ長の瞳と端正な美貌、透明感のある歌声で知られている。
エドガーの「冷たくも儚い少年像」をいかに体現するかが最大の注目点となっている。
一方、音彩唯(ねいろ・ゆい/Yui Neiro)は、兵庫県神戸市出身・音楽学校105期生である。
2019年に音楽学校を首席で卒業し、宝塚歌劇団に入団した実力派で、2025年の『An American in Paris(パリのアメリカ人)』御園座公演では、朝美絢の相手役を務めていた。
前トップ娘役・夢白あやの退団後、2026年に雪組新トップ娘役に就任した。
同年の『波うららかに、めおと日和』梅田芸術劇場公演で朝美絢とのプレお披露目を果たしており、本公演『ポーの一族』が正式なトップコンビお披露目大劇場公演となる。
2026年4月2日に宝塚歌劇公式ホームページで発表された一部配役と、4月22日に公開された正式ポスターのビジュアルから、主要キャストは以下のとおり。
| 役名 | キャスト |
|---|---|
| エドガー・ポーツネル | 朝美 絢 |
| メリーベル・ポーツネル | 音彩 唯 |
| アラン・トワイライト | 縣 千 |
| ポーツネル男爵 | 瀬央 ゆりあ |
| シーラ・ポーツネル男爵夫人 | 小桜 ほのか |
縣千(あがた・せん)のアラン役は「朝美エドガーに寄り添う儚い金髪の少年」として、瀬央ゆりあ(せお・ゆりあ)のポーツネル男爵は「一族の長老」として、期待が集まっている。
公演スケジュールは以下のとおり。
| 会場 | 公演期間 |
|---|---|
| 兵庫県・宝塚大劇場 | 2026年7月11日(土) 〜 8月23日(日) |
| 東京都・東京宝塚劇場 | 2026年9月12日(土) 〜 10月25日(日) |
チケット発売日、価格の詳細、追加配役などは、宝塚歌劇団公式サイトにて順次発表される見通しだ。
宝塚歌劇団による『ポーの一族』は、2026年雪組公演が2度目の大劇場上演となる見込みだ。
| 上演年 | 組 | エドガー | メリーベル |
|---|---|---|---|
| 2018年 | 花組 | 明日海 りお | 華 優希 |
| 2026年 | 雪組 | 朝美 絢 | 音彩 唯 |
2018年版は、明日海りおの透徹したエドガー像と、華優希の清楚なメリーベルが絶賛された。
昼夜完売、当日券行列、SNSでの熱狂が続く社会現象を起こし、宝塚史に残る伝説的な公演となった。
2026年版では、朝美絢の妖しく冷ややかな存在感と、音彩唯の儚く可憐なメリーベルがどう化学反応を起こすのか、トップコンビお披露目という記念公演の意味も含めて、歴代最高クラスの注目を集めている。
A. 宝塚大劇場は2026年7月11日(土)〜8月23日(日)、東京宝塚劇場は2026年9月12日(土)〜10月25日(日)に上演予定です。
A. エドガーを朝美絢、メリーベルを音彩唯が演じます。
A. 少女漫画の金字塔として世界的に知られる萩尾望都(はぎお・もと)の代表作『ポーの一族』が原作です。
A. 2026年の『波うららかに、めおと日和』梅田芸術劇場公演がプレお披露目で、『ポーの一族』が正式なトップコンビお披露目大劇場公演にあたります。
A. 2018年版は明日海りお&華優希の花組主演でしたが、2026年版は朝美絢&音彩唯の雪組新トップコンビによる再演版となります。
ビジュアル公開と正式ポスター発表の直後、X(旧Twitter)では「ポーの一族」が16時間連続で日本トレンド入りし、「ぴったりすぎる配役」「朝美エドガー完璧」「音彩メリーベル儚くて泣いた」などのポジティブなコメントが急増している。
とくに、萩尾望都ファンからは「少女漫画の神様の描く永遠の美少年・美少女が、宝塚の美意識で再現されるのが嬉しい」との声が多い。
見どころとしては、朝美絢の透明感ある歌声で披露される名ナンバー「エドガー」「メリーベル」「アラン」、そして作曲家太田健の手による繊細かつ壮大なゴシック・ロマンの楽曲群が挙げられる。
また、衣裳や照明によって19世紀ヨーロッパの退廃的で幻想的な世界観がどこまで表現されるかも、宝塚ならではの楽しみだ。
本作は、ミュージカル・ゴシックというジャンルを宝塚に根付かせた小池修一郎演出の集大成的作品であり、歌・芝居・装置・衣裳すべてにおいてトップクラスの完成度が求められる「格」のある演目である。
雪組『ポーの一族(The Poe Clan)』は、新トップコンビ朝美絢&音彩唯お披露目、萩尾望都原作、小池修一郎演出という三拍子が揃った、2026年宝塚で最も注目を集める大型公演である。
宝塚大劇場7月11日開幕、東京宝塚劇場9月12日開幕、チケット発売日や追加配役は、今後宝塚歌劇公式サイトで順次発表される見通しだ。
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8年ぶりに蘇る永遠の少年エドガーと、可憐なメリーベルの物語は、2026年夏〜秋にかけて宝塚ファン・萩尾望都ファン・ミュージカルファンを熱狂の渦に巻き込むことになりそうだ。
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