2026年5月2日(土)、エミレーツ・スタジアムで行われたイングランド・プレミアリーグ2025-26シーズン第35節で、首位アーセナルFC(Arsenal FC)がフラムFC(Fulham FC)を3-0で下し、優勝戦線で大きな一歩を踏み出しました。
前半9分にヴィクトル・ギョケレシュ(Viktor Gyökeres)が先制点を奪うと、40分にはブカヨ・サカ(Bukayo Saka)が追加点。さらに前半アディショナルタイムにはギョケレシュがヘディングでこの日2点目を決め、わずか前半だけで勝負を決定付けました。
この勝利でアーセナルはマンチェスター・シティとの勝ち点差を6に広げ、残り3試合で迎える優勝争いを完全に主導する形となっています。試合終盤には16歳の新星マックス・ダウマン(Max Dowman)がエベレチ・エゼと交代でピッチに立ち、ホームのファンを大いに沸かせました。
第35節のアーセナル対フラム戦は、スコア以上にアーセナルの完成度が際立つ内容となりました。立ち上がりから高い位置でプレッシャーをかけ続け、開始10分でほぼ試合の主導権を握る展開です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | プレミアリーグ2025-26 第35節 |
| 開催日 | 2026年5月2日(土) |
| 会場 | エミレーツ・スタジアム(ロンドン) |
| キックオフ | 16:30(現地)/24:30(日本時間) |
| スコア | アーセナル 3-0 フラム |
| 得点者 | 9分 ギョケレシュ/40分 サカ/45+分 ギョケレシュ |
| ハーフタイム | 3-0 |
| 主審 | イングランドPL指定主審 |
| 順位 | アーセナル1位(首位独走・勝ち点6差) |
結果、アーセナルは公式戦ホーム連勝を伸ばし、シーズン35試合で勝ち点76に到達。一方のフラムは中位9位前後で、シーズン終盤のヨーロッパ出場権争いから一歩後退する厳しい一戦となりました。
ヴィクトル・ギョケレシュ(Viktor Gyökeres/Viktor Einar Gyökeres)は、1998年生まれのスウェーデン代表ストライカー。2025年夏にスポルティングCPからアーセナルへ移籍金約6,300万ユーロ(追加報酬込みで約7,300万ユーロ)の長期5年契約で加入した、ミケル・アルテタ体制の主力FWです。
背番号14を背負うギョケレシュは、フィジカルとボックス内での嗅覚を兼ね備えた現代型9番。フラム戦の1点目はサカからのカットインクロスを左足で詰める形、2点目はゴール前で完璧に合わせたヘディングと、まさに点取り屋の真骨頂を見せました。
これでギョケレシュはプレミアリーグでのシーズン得点をさらに伸ばし、リーグ得点王争いでも上位陣に再接近。アーセナルのCL準決勝アトレティコ戦でPKを決めたばかりの絶好調ぶりで、5/7のCL第2レグへの期待も一気に高まりました。
ブカヨ・サカ(Bukayo Saka/Bukayo Ayoyinka Temidayo Saka)は、2001年生まれのイングランド代表MF/FW。アーセナル・アカデミー出身の生え抜きスターで、右ウイングから中央への切れ込みと正確な左足が代名詞です。
40分の追加点では、ペナルティエリア手前で受けた縦パスから持ち前のフェイントで2人を剥がし、左足ニアハイへ叩き込む技術系ゴラッソ。背番号7の絶対的エースが、首位独走を確実なものにする一発を決めました。
1点目もサカのアシストから生まれており、この試合は実質「サカ→ギョケレシュ」のホットラインがフラム守備陣を完全に攻略した90分。攻守両面でMOM級の貢献度を見せつけました。
左サイドバックでフル出場したマイルズ・ルイス=スケリー(Myles Lewis-Skelly)は、2006年生まれのイングランド代表DF/MF。アカデミー出身の19歳で、攻撃参加と落ち着いたビルドアップでチームの左サイドを完全支配しました。
そして試合終盤、マックス・ダウマン(Max Dowman)がエベレチ・エゼ(Eberechi Eze)に代わって投入。2009年生まれ、わずか16歳のアタッキングMFは、3月のエヴァートン戦でプレミア最年少ゴール記録を更新したばかりの超ウルトラ大型新人です。
左サイドからのドリブルで観客を沸かせ、ホームファンから大きな歓声を浴びる場面も。ルイス=スケリーとダウマンのティーンエージャー2人が、優勝目前の大事な試合で堂々のプレーを見せたことは、アーセナルの未来を象徴する印象的なシーンとなりました。
アーセナルは4-3-3システムでスタート。最終ラインは右からユリエン・ティンバー、ウィリアム・サリバ、ガブリエウ・マガリャンイス、マイルズ・ルイス=スケリー。中盤はマルティン・スビメンディを底に、ミケル・メリーノ、エベレチ・エゼがインサイドハーフ。前線は右ブカヨ・サカ、左ノニ・マドゥエケ、CFにヴィクトル・ギョケレシュを配しました。
ベンチからはレアンドロ・トロサール、リッカルド・カラフィオーリ、ガブリエウ・ジェズス、マックス・ダウマンらが出場。CL準決勝第2戦を5/7に控えるなか、アルテタ監督は後半から複数の主力を温存しつつもリードを保ち続けました。
フラムはマルコ・シウバ監督のもと4-2-3-1で対抗。アレックス・イウォビ、ハリー・ウィルソン、ロドリゴ・ムニスらが奮起しましたが、GKベルント・レノが3失点を喫し、アウェーで完敗を喫しました。
この勝利でアーセナルは35試合終了時点で勝ち点76に到達。マンチェスター・シティ(Manchester City)とは6ポイント差をキープし、残り3試合を首位独走で迎えることになりました。
4月29日のシティ戦で1敗を喫した直後だっただけに、フラム戦は「絶対に取りこぼせない一戦」。それを完全な内容で制した意義は非常に大きく、ファン層からも「2003-04シーズン以来の悲願のリーグ優勝が見えた」という声が一気に広がっています。
関連して、CL準決勝第2レグも注目です。ホームエミレーツでアトレティコ・マドリードを迎え撃つ一戦の前哨戦として、本試合のコンディショニングは完璧。詳しくはCL準決勝1stレグ アトレティコ・マドリード1-1アーセナルの記事もあわせてご覧ください。プレミア勢の同節戦況についてはマンチェスター・ユナイテッド2-1ブレントフォードの記事で確認できます。
A. プレミアリーグ2025-26シーズン第35節は、2026年5月2日(土)、エミレーツ・スタジアムで開催されました。キックオフは現地16:30(日本時間24:30)です。
A. アーセナル 3-0 フラム。得点は9分ヴィクトル・ギョケレシュ、40分ブカヨ・サカ、前半アディショナルタイムヴィクトル・ギョケレシュのヘディング弾でした。
A. マックス・ダウマン(Max Dowman)は2009年12月生まれ、現在16歳のイングランドの逸材です。3月のエヴァートン戦でプレミアリーグ最年少ゴール記録を更新しました。
A. 第35節終了時点でアーセナルが勝ち点76、シティが70。アーセナルが6ポイントリードし、残り3試合で優勝が大きく近づきました。
A. 次戦はチャンピオンズリーグ準決勝第2戦のアトレティコ・マドリード戦(5/7)。プレミアリーグでは5/5にエヴァートン戦(アウェイ)が予定されています。
2026年5月2日のプレミアリーグ第35節、アーセナル3-0フラムは、首位アーセナルが圧倒的な内容で勝利した一戦となりました。ギョケレシュの2ゴール、サカの追加点、そしてルイス=スケリーとダウマンら次世代スターの躍動と、見どころが詰まった完勝劇です。
マンチェスター・シティとの勝ち点差を6に広げ、残り3試合で2003-04シーズン以来となるプレミアリーグ優勝が現実味を帯びてきました。次戦は5/7のCL準決勝第2レグ・アトレティコ戦という大一番。アルテタアーセナルが二冠を目指す動きから今後も目が離せません。
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