2026年5月5日(火)夜、エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium/ロンドン)で行われたUEFAチャンピオンズリーグ2025-26 準決勝2ndレグで、アーセナル(Arsenal FC)がアトレティコ・マドリード(Atlético de Madrid)に1-0で勝利しました。
合計スコア2-1で20シーズンぶりのCL決勝進出を決め、X(旧Twitter)では「アーセナル」「ギョケレシュ」「トロサール」「#COYG」「シメオネ」「オブラク」など関連ワードが軒並みトレンド入りしました。
決勝弾は前半45分、エースFWブカヨ・サカ(Bukayo Saka/Bukayo Ayoyinka Temidayo Saka)。
クラブにとっては2005-06シーズン以来、史上2度目となるファイナル進出。ミケル・アルテタ(Mikel Arteta)監督就任から6シーズン、ついに「ガナーズ(Gunners)」が欧州頂点まであと1勝に迫りました。
4月29日に行われた1stレグ(敵地メトロポリターノ)は、ヴィクトル・ギョケレシュ(Viktor Gyökeres)とフリアン・アルバレス(Julián Álvarez)が相互にPKを決め合う1-1のドロー決着でした。
合計スコアタイで迎えたエミレーツでの2ndレグは、序盤からアーセナルが押し込む展開。
前半30分過ぎから攻勢を強めると、前半終了間際の45分にゴールが生まれます。
守備陣のウィリアム・サリバ(William Saliba)がセンターラインから縦に鋭いスルーパスを送ると、ヴィクトル・ギョケレシュが抜け出してクロス。
ペナルティエリア左で待ち構えていたレアンドロ・トロサール(Leandro Trossard)が強烈なシュートを放ち、GKヤン・オブラク(Jan Oblak)が辛うじて弾くも、こぼれ球を詰めていたブカヨ・サカが冷静にネットを揺らしました。
後半はアトレティコがジエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督の采配で攻勢に出ますが、CBガブリエル・マガリャンイス(Gabriel Magalhães)のカバーリングが冴え、ピエロ・インカピエ(Piero Hincapié)やアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)の決定機を防ぎ切りました。
1-0のままタイムアップを迎え、合計スコア2-1でアーセナルが20年ぶりに欧州最大のクラブ大会の決勝へ駒を進めました。
この日の決勝点は、シーズンを通じてアルテタ体制が積み上げてきた「ビルドアップとフィニッシュの連動」が凝縮された一撃でした。
起点は左CBサリバの縦パス、推進したのは新エースギョケレシュ、シュートは左サイドの切り札トロサール、そして仕留め役は背番号7のブカヨ・サカ。
1stレグでもPKを沈めたギョケレシュは、フィニッシュではなくアシスト役に徹してチームに貢献。
シュートを枠に飛ばしたトロサールのオフ・ザ・ボールの動き、こぼれ球に最速で詰めたサカの嗅覚、すべてが噛み合った理想形でした。
SNSではこのゴールが繰り返し再生され、「サカ決勝弾」「ギョケレシュ アシストの教科書」といった声が並びました。
アーセナルがUEFAチャンピオンズリーグ決勝に進出するのは、2005-06シーズン以来、20年ぶり2度目です。
前回の決勝はパリ・サン=ドニのスタッド・ド・フランスで行われた対FCバルセロナ戦で、当時のキャプテンティエリ・アンリ(Thierry Henry)を擁しながらも1-2で敗戦。
以降のアーセナルはCLでベスト16・ベスト8止まりが続き、近年も準決勝の壁に阻まれていました。
その壁を打ち破ったのがミケル・アルテタ監督とブカヨ・サカを中心とする現チームで、プレミアリーグでも首位を走る2025-26シーズンに国内外2冠の現実味が一気に高まりました。
クラブとしてはCL初優勝を狙う歴史的シーズンとなり、ガナーズファンにとってこの夜は20年待ち続けた瞬間となりました。
1982年3月26日生まれ、スペイン・サン・セバスティアン出身。
選手時代はアーセナルでも主将を務め、現役引退後はマンチェスター・シティでペップ・グアルディオラ(Pep Guardiola)のアシスタントを歴任、2019年12月にアーセナル監督就任。
就任後はFAカップ、コミュニティシールド制覇、プレミアリーグ上位定着、そして今回のCL決勝進出と、段階的に結果を積み上げてきました。
2001年9月5日生まれ、イングランド・ロンドン出身、ナイジェリアにルーツを持つアタッカー。
16歳でトップチームデビューし、左サイドバックから右ウイングへコンバート、いまやプレミアリーグ屈指の右ウイングへ成長しました。
イングランド代表の主軸でもあり、EURO2020・2024や2026年北中米W杯予選など主要大会で常時招集される存在です。
1998年6月4日生まれ、スウェーデン・ストックホルム出身のセンターフォワード。
2025年夏にスポルティングCPからアーセナルへ移籍し、加入1年目からプレミアリーグ得点ランク上位、CLでもチームを牽引しています。
圧倒的なスピードと身体の強さに加え、プレッシングの強度の高さもアルテタ・アーセナルの守備に欠かせない要素です。
1998年12月17日生まれ、ノルウェー・ドランメン出身、アーセナルの主将を務めるトップ下。
15歳でレアル・マドリードへ電撃移籍した「天才」として一躍注目を浴び、ヘーレンフェーン、ソシエダなどでの武者修行を経て2021年にアーセナルへ完全移籍。
視野の広さとゲームメイク能力でチームをコントロールし、CL決勝進出の中心メンバーです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 大会 | UEFAチャンピオンズリーグ 2025-26 準決勝2ndレグ |
| 試合日 | 2026年5月5日(火) 現地20:00/日本時間5月6日(水)04:00 |
| 会場 | エミレーツ・スタジアム(ロンドン/収容約60,704人) |
| 結果 | アーセナル 1-0 アトレティコ・マドリード |
| 得点者 | サカ(前半45分) |
| 合計スコア | アーセナル 2-1 アトレティコ・マドリード |
| 監督 | ミケル・アルテタ/ジエゴ・シメオネ |
| 決勝開催日 | 2026年5月30日(土) 現地17:00/日本時間翌5月31日(日)早朝 |
| 決勝会場 | プスカシュ・アレーナ(ハンガリー・ブダペスト) |
| 決勝相手 | もう一方の準決勝勝者(バイエルン・ミュンヘン or パリ・サン=ジェルマン) |
UEFAチャンピオンズリーグ2025-26の決勝は、現地時間2026年5月30日(土)17:00(日本時間翌31日(日)未明)にハンガリー・ブダペストのプスカシュ・アレーナ(Puskás Aréna)でキックオフされます。
アーセナルの対戦相手は、もう一方の準決勝に進んでいるバイエルン・ミュンヘンとパリ・サン=ジェルマンの勝者。
どちらが勝ち上がってきても欧州最高峰の強敵であり、アーセナルにとっては正真正銘の頂上決戦となります。
クラブ史上初のビッグイヤー獲得なるか、プレミアリーグとの2冠は実現するのか、5月最終週の世界中の注目はブダペストに集中します。
1stレグの試合結果と詳細はこちら:【急上昇】アトレティコ・マドリード1-1アーセナル!CL準決勝1stレグ ギョケレシュ&アルバレス相互PK決着、第2戦5/6エミレーツへ。
プレミアリーグでも好調を維持していたアーセナルの流れを作った試合:【速報】アーセナル3-0フラム圧勝!ギョケレシュ2発・サカ弾でプレミア首位独走、勝ち点6差リード(2026第35節)もあわせてチェックしてみてください。
同じく2025-26シーズンのCL関連、プレミアの動向は【急上昇】マンU 3-2リヴァプール!メイヌー決勝弾でCL確定、10季ぶり”シーズンダブル”達成(プレミア35節)もご覧ください。
A. 20シーズンぶり、史上2度目の進出です。前回は2005-06シーズンで、決勝でFCバルセロナに1-2で敗れています。
A. 前半45分、ブカヨ・サカ選手のゴールです。ヴィクトル・ギョケレシュのクロスからレアンドロ・トロサールのシュートをGKヤン・オブラクが弾き、こぼれ球をサカが詰めました。
A. 現地時間2026年5月30日(土)17:00キックオフ、ハンガリー・ブダペストのプスカシュ・アレーナで開催されます。日本時間では翌31日(日)の早朝です。
A. もう一方の準決勝(バイエルン・ミュンヘン vs パリ・サン=ジェルマン)の勝者と対戦します。両クラブともUEFA CL常連の強豪で、アーセナルにとって極めて高いハードルとなる見込みです。
A. 4月29日に行われた1stレグ(敵地メトロポリターノ)は1-1のドローで終了しました。ヴィクトル・ギョケレシュとフリアン・アルバレスがそれぞれPKを決め、合計スコアタイのまま2ndレグへ持ち越されました。
UEFAチャンピオンズリーグ2025-26 準決勝2ndレグでアーセナルが1-0でアトレティコ・マドリードを下し、合計2-1で20年ぶりのCL決勝進出を決めました。
決勝点はサリバ→ギョケレシュ→トロサールの完璧な連動から、最後はブカヨ・サカがプッシュして決めた珠玉のゴールでした。
決勝戦は2026年5月30日(土)、ハンガリー・ブダペストのプスカシュ・アレーナで開催されます。
アーセナルにとってクラブ史上初のCL制覇、そしてプレミアリーグとの2冠を懸けた歴史的な試合となります。
最新の試合情報や対戦相手の確定はUEFA公式(uefa.com)やクラブ公式(arsenal.com)でも随時発表される予定なので、決勝までの3週間も目が離せません。
2026年5月6日、日本のXト…