元RIZINバンタム級王者・朝倉海は2024年末にUFCに参戦したが、UFC1戦目でパントージャに一本負け、2戦目でエリオットにも一本負けと2連敗が続いている。2026年5月30日(土)、中国・マカオのギャラクシー・アリーナで開催される「UFCファイトナイト」でキャメロン・スモザーマン(アメリカ)と3戦目に臨む。
マカオ入りした朝倉海は現地会見で「UFCは少しのミスも許されない。見返していこうかなと思っている」とコメント。「僕の方が優れたストライカーだ」と対戦相手への自信も見せた。UFC3連敗となれば契約解除の可能性もある崖っぷちの戦いだが、その分覚悟は強固だ。
キャメロン・スモザーマンはUFC通算1勝2敗のアメリカ人ファイター。プレッシャーをかけながら前に出る積極的なスタイルが特徴だ。朝倉の強みは立ち技の打撃。RIZIN時代から磨いてきたキックボクシングベースの打撃はUFCレベルでも通用するポテンシャルを持つ。一方で、UFC2連敗の原因はいずれも「グラウンドでの一本負け」だった。スモザーマンが組み付いてグラウンドに持ち込む展開を朝倉がどう防ぐかが最大の焦点となる。
2連敗という崖っぷちから「進化した姿を見せます」という強い意志を持って臨む朝倉海のUFC3戦目。日本の格闘技ファン全員の期待を背負い、朝倉海がUFCで初勝利を掴み取れるか——その答えは5月30日のマカオ大会に出る。※本記事は試合前の情報に基づいて執筆しています。