SUPER EIGHTの横山裕さん(44)が、2025年8月放送の「24時間テレビ48」(8/30〜8/31)にて、チャリティーマラソンのランナーに選ばれたことが発表されました。
彼は幼少期から経済的に苦しかった過去を語り、「支援を必要としている子どもたちに少しでも力になれたら」と決意を語っています。
本記事では、横山裕さんのプロフィールと生い立ちを丁寧に紹介し、さらに歴代チャリティーランナーの一覧と注目エピソードを解説します。
目次
✅ 横山裕(よこやま ゆう)のプロフィールと生い立ち

本名:横山侯隆(きみたか)
生年月日:1981年5月9日(44歳)
出身地:大阪府大阪市此花区
身長/血液型:176cm/A型
所属:SUPER EIGHT(旧ジャニーズ事務所) :contentReference[oaicite:2]{index=2}
- 幼少期、両親が離婚し、4歳から祖父母に育てられた。
- その後母親の再婚など家庭環境が複雑で、義父との関係も良くなかったと語られています 。
- 「貧しかった」「母親に迷惑をかけたくなかった」と、子ども時代の苦労を何度も振り返っており、「走ること」で社会的に困難を抱える子どもたちへメッセージを届けたいとの思いがあります 。
🎯 なぜ“チャリティーランナー”に選ばれたのか?

2025年7月31日、テレビ番組「ヒルナンデス!」内で発表。
横山さんは「僕が走ることで支援を必要としている子どもたちに少しでも力になれたら」と語りました。
自身の生い立ちと使命感が合致し、社会貢献の象徴としての役割を期待され、選ばれたと考えられます。
👟 24時間テレビ歴代チャリティーランナー一覧

24時間テレビのチャリティーマラソンは、1992年(第15回)からスタート。以降、毎年話題の人物が挑戦しています。
年 | ランナー(敬称略) | 当時の年齢 | 主な挑戦内容・距離 |
---|---|---|---|
1992 | 間寛平 | 43歳 | 約153km(神戸〜武道館) |
1993 | 間寛平 | 44歳 | 約200km |
1995 | 間寛平 | 46歳 | 約600km(神戸復興祈願) |
1996 | 赤井英和 | 37歳 | 約100km |
1997 | 山口達也(TOKIO) | 25歳 | 約100km |
1999 | にしきのあきら | 50歳 | 約110km |
2007 | 萩本欽一 | 66歳 | 約70km |
2009 | イモトアヤコ | ※ | 熱海〜東京間など |
2011 | 徳光和夫 | 70歳 | 約63.2km、歴代最高齢完走者 |
2014、2021 | 城島茂(TOKIO) | 43歳・50歳 | ※2021年はリレー形式にも参加 |
2015 | DAIGO | ※ | 約100km |
2016 | 林家たい平 | ※ | 約100km |
2017 | ブルゾンちえみ | ※ | 約100km |
2018 | みやぞん | ※ | ソロラン |
2019 | 近藤春菜&よしこ&水卜麻美&いとうあさこ | ※ | チーム形式 |
2020 | チームQ | 高橋尚子 他 | リレー形式(中止) |
2021 | 岸優太 他(11名) | ※ | 福島・Jヴィレッジ内リレー ※城島最終ランナー |
2022 | 兼近大樹(EXIT) | ※ | ソロラン(4年ぶり) |
2023 | ヒロミ | 約102.3km 完走 | |
2024 | やす子 | 福祉目的募金ランナー(約3〜5km市民同時参加) |
※「※」の詳細は公開されている情報が限られるため割愛しています。
📝 解説:感動とメッセージをつなぐランナーたち

- 間寛平さんは1995年の阪神淡路大震災後に約600kmを走破し、多くの人々に勇気を与えました。
- 萩本欽一さん、徳光和夫さんなど年齢を重ねても挑戦したランナーが、年齢や困難を超える象徴となっています。
- 城島茂さんや兼近大樹さん、みやぞんさんなど芸能界・芸人が続けて挑戦し、放送と連動することで視聴者の共感を広げています。
- やす子さんのような市民に近い視点でのランナーは、特定の支援先に向けたメッセージ性が強く、リアルな想いが伝わります。
✅ まとめ:横山裕さんと歴代ランナーに共通する想い
- 横山裕さんは、幼少期の貧しい体験を基に「支援を必要とする子どもたちに声を届けたい」と語っています。
- 歴代のランナーは、挑戦する姿そのものが社会へのメッセージとなり、視聴者へ感動と希望を届けてきました。
- 2025年の横山さんも、「彼が走ることで誰かの心に響くこと」を目指し、走る動機と共感性を重視して選ばれています。
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